25歳からの備忘録

友達があまりいないわたしの生活の記録。

仕事終わりの電車で

結婚を機に、生まれ育った九州の片田舎から大都会横浜に引っ越してきた。

 

今まで常識と思っていたものが田舎クオリティのマイノリティと知らされ、今までドラマの中の夢物語だったものが手を伸ばせばすぐに掴めるこの土地で、私は最近やたらと風邪ばかりひいている。

 

そんな私の、都会に染まっていない今だからこそ残せる日常や気持ち、感覚を、忘れてしまわないように、いつか懐かしめる日が来ることを願って、備忘録としてこの日記を始めてみようと思いついた。

 

上京するまで乗ったことのなかった、仕事終わりの電車の中で。